1947-10-18 第1回国会 衆議院 本会議 第47号 万一これを裏切り、殺人的負担加重予算でも、提案することと相なりますれば、大衆は失望落胆して、現政府にあいそを尽かすに相違ないのであります。この点からいたしましても、一旦閉会をして、おもむろに案の内容を整理させ、大衆負担の軽減案提出の日時を與え、國民の期待に反せざる提案をなさしめることこそ、與党諸君の責任ではないかと思うのであります。 西村久之